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理想の基本姿勢

  • egosque
  • 2024年10月20日
  • 読了時間: 2分

人間の“理想の基本姿勢”の定義


エゴスキュー・メソッド®では、人間の“理想の基本姿勢”を次のように定義しています。


「正面から見て、 左右にある足関節、ひざ関節、股関節、肩関節が垂直水平90度に位置していること。側面から見て、これらの関節が180度の一直線に並んでいること」です。





そして、この“理想の基本姿勢”に近ければ近いほど、体全体が最も機能的に働く”という理論です。


たとえば、『建物』の場合、柱や鉄骨が歪んでいたら、建物自体が傾いて、どこかで、電気の配線が切れる、配水管がうまく流れない、などの不具合が起きます。


同じように『人間』の場合も、体が歪んでいれば、いろいろな問題が生じ、病気や痛みという症状となって現れるのです。



本来、体は歪みがなければ、痛みが起きないだけでなく、呼吸器系、血液やリンパの流れ、循環器系、代謝系、神経系、消化器系のすべてが滞ることなく、スムーズに活発に作用して、自己治癒力、免疫力も高まり、私たちは「健康」を簡単に維持できるのです。


また、人間の場合は、建物と違って、動くように作られています。


そして、私たちは、骨が動くと思っていますが、骨は単独では動けません。筋肉が動かすのです。ですから、体の歪みや姿勢を正すには、筋肉に本来の正しい動きを思い出させるための適切な刺激を与え、筋肉に本来の適切な動きをさせることで、骨と関節を正しい位置へ動かすことです。


ひとことでいうと、エゴスキュー・メソッド®とは、「筋肉の再教育」を行うことで、体を“理想の基本姿勢”に近づけ、体が最も健全で効果的に働くようにするためのメソッドです。 

 
 
 

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